初めてでも意外にカンタンな、自家製味噌♪ 作り方のステップを、写真付きで解説してみました!

私たち日本人にとって、
昔から毎日のお味噌汁や料理には欠かせない味噌

日々使うだけに手作りできたら最高ですが、
自家製のお味噌作りって、憧れるけれどなんか大変そう…
と思っている方は多いのではないでしょうか?

ところが、その工程は意外にもとってもシンプル!

私がはじめて味噌作りを経験したのは、学生のころ。
大学院の「自立自給型生活論」という授業の中でだったのですが、

え、味噌の仕込みってこんなにカンタンにできるものなの!?
とびっくりしたのを覚えています。

そしてつい先日、母とお味噌を仕込みました!
カンタンにつくれるポイントを色々教えてもらい目からウロコだったので、
この記事でご紹介しますね^^☆


こんなにカンタン!自家製味噌の作り方ダイジェスト

準備する材料

・大豆
・麹
・塩


この3つで、味噌はできています。

おいしい味噌をつくるために、素材選びはとっても大切。
国産で、無農薬など自然の状態に近いものを選びましょう。

ほかに必要なアイテム

・仕込んだ味噌を入れる容器(壺やタッパーなど)
・消毒用のアルコール(焼酎など)
・ラップ

作り方をひとことでいうと…

蒸してつぶした大豆を塩と麹と混ぜて、寝かせる

これだけです。笑
なんだかできそうな気がしてきませんか…^^?

How to make Miso? 写真付きで徹底解説!

ここからは、自家製味噌作りのステップを具体的に解説していきます!

材料

・大豆 1kg
・麹  1kg
・塩  500g

「大豆:麹:塩=2:2:1」でわかりやすいですね!

これは基本の分量なので、
どういう味噌を作りたいかによって、それぞれの割合は加減してみてください。

ちなみに大豆は自然栽培(無農薬無肥料)のもの、
麹と塩はこちらを使いました。


玄米麹と白米麹の2種類の味噌を作ったので、
その食べ比べも楽しみです!

つくりかた

①大豆は一晩、ボールなどでたっぷりの水に浸しておく。


大豆は2倍以上の大きさに膨らむので、水は多めに入れてください!

②圧力鍋に水を入れて蒸し器を入れ、その上に大豆をのせる。

③フタをして、高圧で20分蒸す。


大豆は茹でるやり方が一般的かと思いますが、
仕込む量が多いと茹で汁の泡立ちがすごくなかなか大変なので、
手軽さを追求した結果、このやり方がオススメ!だそうです。
(味噌作り歴長年の母談。)

確かにこのやり方だと大豆の栄養も逃げませんし、合理的ですよね!

また、圧力鍋を使うことでかなりの時短になります

④大豆を蒸している間に、麹と塩をよく混ぜ合わせておく。


手の平同士をすり合わせるようにするとよいです◎

※塩は最後にも使うので、40〜50gぐらいとっておいてください。

⑤蒸した大豆は、フードプロセッサーにかける。


手で地道につぶしてもいいのですが、フープロを使うとよりカンタン!

いい大豆は蒸しただけでとても甘みがあっておいしく、
ついついつまみ食い…♡

⑥④の大豆と⑤の麹と塩をよく混ぜ合わせる。これが、「味噌ダネ」。


たいてい水分が少ないので、大豆を蒸したときの汁(※これも、捨てずにとっておく)を足して調整しましょう。


最初は木べらで、ある程度混ざってきたら手で混ぜるとやりやすいです。


⑦両手同士で打ち付けて空気を抜きながら、団子状にする。


空気を抜くのが目的なので、パンパン音がするぐらい思いっきりやってしまって大丈夫!

⑧焼酎などでアルコール消毒した容器に、投げ入れるようにして打ち付ける。


こちらも、思いっきりやってしまって大丈夫なのですが…。
個人的注意点
私のエピソードなのですが…、
この記事の冒頭に書いた授業で、味噌作りをしていたときのこと。

⑧の作業中、壺の中に投げ入れるつもりが、手元がくるったのか、
先生の足に思いっきり味噌ダネの塊を投げつけてしまいました。笑

そのときは畳で作業をしていて皆靴を脱いでいたため、
あろうことか先生の靴下が味噌ダネまみれに…!!

優しい先生で爆笑して許してくれましたが、
しばらく「味噌投げ女」と呼ばれ散々ネタにされたので、
どうぞ手元にはお気をつけください(^▽^;)

⑨手の甲と手のひらを使って、表面を平らにならす。


その作業を繰り返します。

⑩最後に表面をならしたら、とっておいた塩を一面にまく。

⑪ラップでフタをし、重しをする。

⑫新聞紙をかぶせる。


この状態で、直射日光のあたらない場所で半年〜寝かせます。
何度か味見して、発酵の具合を見てみましょう。

まろやかでおいしいと感じれば冷蔵庫に入れてもいいですし、
さらに常温で熟成させると、よりコクのあるお味噌になります!

味噌仕込みに適した時期は?

味噌は寒い時期(1〜3月頃)に仕込む
「寒仕込み」がいいと昔からいわれています。

それは、気温が低い方がゆっくり発酵が進み、
深みのある味わいのおいしい味噌になるから。

雑菌が少ないという点でも、寒い時期が適しています。

この時期に仕込むと、
初心者でも失敗が少ないそう。
(まだ寒いので、ギリギリ大丈夫です♪笑)

自家製味噌の魅力とは?

その①
素材(大豆や麹や塩)の選び方、そのときの気候、作るひと、
そのほかいろいろな条件によって、仕上がりが全く違うものになること

どんな味噌が出来上がるか、わくわくしながら待つ…
これは自家製ならではの面白さかと思います。

その②
市販の味噌はすでに発酵しきった状態で売られていますが、
自家製だと、数ヶ月、半年、1年、それ以上…と味の変化を楽しむことができること

おいしい熟成加減になったら、冷蔵庫に入れましょう。
ある程度お好みの味にできるのも、自家製味噌の醍醐味ではないでしょうか^^

自家製味噌作りの一番のポイント!

自家製味噌を作るにあたって一番大切なこと、それは…
どんな気持ちで作るかということ!

夫婦ゲンカしながら作ったら、それまで毎年おいしくできていたのに、
なんとその年のものは全てカビてしまったというエピソードを聞いたことがあります。笑

発酵するときに働いてくれる微生物は生きていますから、
ありがとう♡元気においしく発酵してね〜!」という気持ちで作ると、
本当においしいお味噌になります^^

自家製味噌の一番の楽しみ、それは…

やっぱり、お味噌汁。
自家製のお味噌でつくるお味噌汁の味わいは、何にも代えがたいおいしさ…!

それを飲める日が来るのが、今から楽しみでなりません♡


そして、お味噌を使った料理もいろいろ作りたいなぁ〜。

五平餅とか味噌煮、ディップやタレにしたり…
想像は膨らむばかり。

めでたくお味噌ができあがった暁には、
自家製味噌を使ったレシピもご紹介できたらと思います♪

おわりに

いかがでしたでしょうか?

オリジナルのおいしさが楽しめる、自家製お味噌(⑅˃◡˂⑅)

今回ははじめての方でも気軽にチャレンジできるよう、
できるだけカンタンに作れるやり方をご紹介しました!

あなただけの手作りお味噌、ぜひ挑戦してみてください*\(^o^)/*

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ABOUTこの記事をかいた人

SAORI

このサイトの運営者で、フリーランス料理家&ライター。京都で学生時代を過ごし、東京で編集の仕事を経て、千葉県鴨川市にUターン。美味しいものを食べることと料理が好きで、色鮮やかな野菜たちと戯れるのが一日の喜び。マクロビオティック、ビーガン、菜食中心のライフスタイルを送る。これまでの主な肩書き・活動は、インナービューティープランナー®/正食クッキングスクール師範科修了/マクロビオティックの月刊誌「むすび」に連載など。