「絵を描くこと」は私にとって自己表現であり、感情のアウトプットであり、生きることそのものだ。

  • 2020年3月14日
  • 2020年3月14日
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昨日はなぜか、目覚めた瞬間から「こんなのいつぶりだろう?」というぐらい、とても心が軽くて、踊りたくなるぐらい楽しい気分だった!

自分と、自分の周りの空気が、ガラッと変わったのを感じる。

心が浮き立っている!

今もその余韻は続いているけど、原因は不明……。

春がきたから、かもしれない❤︎

この冬は暖冬だったにもかかわらず寒さに気が滅入りすぎて、真夏のオーストラリアに逃避行したりしたけれど、ものすごく長く感じた〜!

やっと春だ!!!

ふと「この楽しい気持ちを絵に描きたい!」という衝動にかられ、真夜中の3時ぐらいだったけれど、画材一式を広げた。

またしてもちゃんとした紙を探すのが面倒で、その辺にあったハガキに描いた(笑)。

私はとても気分屋なので「今、描きたい!」と思ったら、その瞬間にやらせてあげるしかない。

それを無視すると、数秒後にはもう描く気が失せているし、自分の願望が叶わなかったことでしばらく機嫌が悪くなる。w

私は赤ちゃんか! って感じなのだけれど、それが私だからもうしょうがない。笑

大好きなハワイアンミュージックをかけながら、ウッキウキのルンルンで絵を描いた。

浮かんだ色や線や形を、ただそのまま紙に描いていく。快感……!!

💓🔶🌟🌱🌀💧💦🌈💜

はぁ楽しかった〜!

完成したら、まさにその瞬間の私の感情が全部絵に反映されていて、大満足!!

感情表現するのは大事というけれど、私は絵を描くことで、それが昇華される感がすごい。

ノートに文字で書くのも悪くはないけど、人に話すのもときにはありだけど、私は感情の波がすごい勢いでやってくるので、手と口が全然追いつかない。すごくもどかしさを感じる。

そのギャップが、絵を描いているときには不思議とない。

そのまんま、一切の差異なくスムーズにアウトプットできている感じが、気持ちよくてたまらない!

これが、自分の感情をそのまま言語化しようとするとなると、かなり難しい。

私達は、文章で感じたり考えたりしている訳ではないので、言語化するとどうしても、そこにズレが生じるのだと思う。

ブログを書いていても「なんか、伝えたいことの6割ぐらいしか表現できなかったな……」と悔しく感じることが、結構ある。

そのギャップを埋めたくて、ライティングの講座に通ったり、出版社で編集者として働いてみたり、ライターになったりして多少は改善されたと思うけれど、やっぱり完璧には無理だ。

今の私は、伝えたいことを100%言語化するスキルは、残念ながらまだ持ち合わせていない。

だからこそ、絵を描きたくなる!

文章では表現しきれないことも、絵を通してだと、いとも簡単に、そして気持ちよく思いっきり表現できる。相手にちゃんと伝わっているかどうかは、別として(笑)。

でも、絵なんて受け取り方は見る側の自由だから、それはそれでいいのだ。

「私にとって、絵を描くことは生きることと同意義だな」とふと思った。

絵を描いているとき、私は「今を生きている!」という感じがする。自分の魂が、喜んでいる感じがする。

振り返れば、子供の頃からそうだった。

毎日、紙という紙に、衝動に任せて夢中で絵を描いていた。

私は、核の部分は当時からあまり変わっていない。今「マイストーリー」という自分の人生の記憶を全部書き出す作業をやっているのだけれど、それをやるにつけつくづくそう思う。

気付けば朝日は昇りきり、空はすっかり明るくなっていた。

幸せな気持ちで、そろそろ寝よう! と思ったら、母が起きてきた。朝の7時半ごろ(笑)。

いい加減その昼夜逆転直したら、と言われるも、直し方がマジでわからない。自分の欲求を満たし続けていると、あっという間に夜が明けてしまうのだ。

▼この日も、やり場のない感情を絵で表現したことで、とても救われた。

私は心が晴れの日も雨の日も、自分の感情のままに、絵を描いていたい!

それが私にとって、生きるってことだから。

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