【2019年の振り返り&2020年の抱負】色々なものを手放した「禊」のような一年だった……!

遅ればせながらあけましておめでとうございます、サオリ・ムダムンダです。

名前の由来は、ムダな思考と雑念が多過ぎるから(笑)。

一年の振り返りなんて、あまり意味がない気がして正直これまでしたことがないのだけれど、ふとしたくなったのでしてみる!

今年はとにかく、色々なものを手放した年だった。漢字一文字で表すなら、まさに「禊(みそぎ)」のような一年だったなと思う。

形あるもの、ないもの、自分が大切に思っていたもの、情熱を注いできたもの、ありとあらゆるものを手放した。自分の意思と関係なく、手放さざるを得なかったものもあった。

また後半は、海外に行きまくった。昔から少しずつ温めてきた「海外に行きたい」という気持ちが、一気に爆発した。

8〜12月の間に、初めてヨーロッパに行き、初めて(日本以外の)アジアに行き、初めてオセアニアに行った。

30歳の誕生日という大きな節目も、バンコクで迎えた。

つい最近も、オーストラリア一人旅から帰ってきたばかり。

(上の写真は、熱帯雨林の秘境で現地ガイドさんに撮ってもらったもの! 向こうは真夏だったので、まだ日本の寒さに慣れない……。)

たくさんのものを手放したのはキツかったけれど、その空いたスペースに思いがけず新しいものが入ってきた、そんなとても濃密な一年だった。

2019年を振り返る。私が手放したものたち

仕事と人間関係

会社を辞めてフリーランスになってから、お金のため、そして人間関係のため「あまりやりたくないな」と感じる仕事もやってきた。

多少はやりたくないこともしないといけないのは仕方がないと思っていたし、仕事だからと割り切ってやっているつもりだった。

けれど次第に、ホコリのように少しずつ積み重なっていた違和感を無視できなくなっていった。

このままのやり方ではいつか限界がくる、とはぼんやり思っていた。

そして、強制終了を迎えた。人間関係が破綻したり、制度が変わってやりにくくなったり、とにかく「これ以上続けるのはもう無理だな」という出来事が立て続けに起こった。こういうことって、連鎖して起こるものなのかもしれない。

絶対に辞めてはいけないと思っていた仕事、手放してはいけないと思っていた仕事を全部手放した。

仕事という仕事を全部辞めたので、収入がゼロになった。ものすごく、怖かった。

怖かったけれど、一旦完全にリセットしないと流れが変わらないだろうな、とも思った。

私が「人からすごいと思われたい」「人からよく思われたい」「人から認められたい」というエネルギーを発していたため、それを利用しようとする人達を引き寄せてしまっていた。それも、断ち切りたかった。

スッキリするのと同時に「仕事をしていない自分には、価値がないのではないか」という思いにも駆られた。

けれど、それは自分の価値を外側に置いてしまっているということだし、これまで仕事に依存していたということに気付かされた。

人の価値は、そんなものでは決まらない。

本を読むこと

二つ目は、本を読む習慣。

毎日何かしらの本を読むのを欠かさなかった私が、ここ数ヶ月間、一切読書をせずに過ごしている。

これはものすごく嫌だったので、最初はかなり抵抗したし、ストレスで激太りした(笑)。

でも、いざ実際にやってみて、自分にとってとても必要なことだったとわかった。

▼その一部始終はこの記事に。

仕事と同様に「本を読まない自分には価値がない」と思っていたけれど、それも大きな勘違いだった。

初めて本当の意味で、自分と向き合うことができた。

これまでは無視してしまっていた自分の心の声が、ハッキリ聞こえるようになってきた(本音の自分は、かなりワガママ過ぎて笑えるw)。

他にも、色々な思い込みがあったことに気付き、そのたびに一つずつ手放している。

余計なものを手放すにあたっては、海外に行ったことがかなり強力な助けになってくれた。

自分が当たり前と思っていたことが全くそうではないと気付かされ、自分の持っていた枠がどんどん壊れていくのが気持ちいい。

自分に課していた、恋愛禁止令

これは、つい最近「手放そう」と思ったもの。

実は私は、社会人になってから一度も、恋人という存在を作ったことがない。

つまり、7〜8年ぐらい、彼氏がいない。

▼その理由や経緯については、一年前のこちらの記事に詳しく書いているので、もしご興味あれば。

(なにあの記事、赤裸々すぎる! と友人には言われたのだけれど、私にしては控えめに出したつもりの記事。今書いたら、たぶんもっと赤裸々になるw)

この記事を書いて、自分に課してきた恋愛禁止令は手放したつもりだったのだけれど、実は全然手放せていなかった。

(9月から月一でNLPの講座に通っていて、自分のこれまでの恋愛パターンや、潜在意識下の思い込みと向き合う中で、たくさんのことに気付いた。これもそのひとつ。)

そんな訳でこれまで「自己がしっかり確立できるまでは、精神的にも経済的にも本当の意味で自立できるまでは、恋愛するまじ」と頑なに思っていたのだけれど、なんだかそんな自分のこだわりがどうでもよくなってきた。

それは「自分がある程度成長できたからもういいか」ということでは全くなく(笑)、「この禁止令、別に必要なくない?」と、ふと思ったのだ。特に理由なく。

そもそもパートナーシップから学ぶことは色々あるし、それで成長できたらいいのでは、とも思った。

そして、何よりもこの禁止令によって自分で自分を苦しめていたことに気付いたので、もういい加減自分を解放してあげよう、と思った。

第一、よくよく考えたら意味不明だ。人は完璧になることなんてありえないし、完璧になってから恋愛しようなんて思っていたら、おばあさんになって死ぬだろう(笑)。

私は一体何をしていたのだろうか、まあ人生後からそう思うことばかりなのだけれど(笑)。

ということで、2020年の抱負のひとつは、いい恋をすること❤︎

海外に飛び出したり、初めてづくし!

初めてのヨーロッパ

(↑ベルリンの壁にて)

幼少期の3年間を海外で過ごした私は「自分の居場所がここではない」という感覚がずっとあって、またそのうち海外に出たいなと思い続けてきた。

「いつかそのうち、でも今ではない」という感じで先延ばしにしていたのだけれど、もうすぐ30になるというタイミングで、私の人生このままでいいのだろうかとふと思った。

ちょうど仕事も全部辞めて時間もあるし、まだ家庭も持っていない身だし、行くなら今だと思った。

その上、すごくストレスを感じる仕事を終えたばかりで、相当フラストレーションが溜まっていた。

「全くやる気が出ない」という無気力状態に陥って鬱っぽくなり、数ヶ月間そこから抜け出せなかった。

そんなとき唯一心からやりたい、と思えたのが「ずっと行きたかった念願のヨーロッパに行くこと」だった。

あのものすごいストレスがなければ、そんな思い切った行動に出なかったかもしれないと思うと、人生何が後押しになるかわからない。

本当はヨーロッパを一周したいぐらいの勢いだったのだけれど、とりあえず一番興味があった、フランスとドイツに行くことにした。元CAで海外慣れしている母が、一緒に来てくれた。

いざ実際に足を運んでみたら、私が憧れて思い描いていたヨーロッパの姿とは全然違ったけれど、とても自由で居心地が良くて、また何度でも来たい! と心から感じた。

フランスの田舎などはあまり英語が通じなくて、それでも意外とどうにかなるもんだなと思った。

思っていた以上に自分の英語力がダメダメ過ぎて、もっと喋れるようになりたい! とも思った(ちなみに、母は英語がペラペラでビビった)。

ヨーロッパの旅に関しては、下書き途中の記事が大量にあるので、少しずつ公開していきたい(飽きっぽくてすぐ他の記事を書き始めるの、今年は辞めたい……。けどたぶん無理だなw 同時進行で書きながら、一つずつ完成させるしかないな)。

初めてのショートヘア

ヨーロッパから帰国してから、衝動的に髪をバッサリ切りたくなり、初挑戦してみた!

ショートヘアは、なぜか「超ド級の美女しか似合わない」と思い込んでいたのだけれど、髪を切ってから褒められることが多いので嬉しい! 

むしろ、自分で言うのもなんだけど、美人度が増した気がする!笑

トトロに出てくるサツキに似てる、とよく褒められる。

初めて、内面と外面が一致した感じがする。

これまでは、実際よりも大人しく見られたり、おしとやかに見られたりして、後から勝手に幻滅されることが多かったので……。笑

学生に間違われがちだったのが、年齢相応に見られるようになった。

そして何より良かったのが、いい意味で霊的に鈍感になったこと! これは、思いがけないメリットだった。

大丈夫な時期は大丈夫なのだけれど、変なものが見えたり聴こえたりすることがあり、不眠や金縛りに悩まされていた。色々感じてしまうので、お城など歴史的建造物の近くを通るのも恐怖だった。

それが、髪を切ったらあっさりなくなった。

インディアンも、長かった髪を切ると霊能力がなくなるらしい。

初めてのアジア

(↑タイで初めてのトゥクトゥク。排気ガスがすご過ぎてもう二度と乗らないと思ったけど、それも思い出!)

10月下旬、超弾丸でタイに行ってきた。初めての一人旅!

人生「初めて」の体験は数あれど、これほどまでに緊張したことは未だかつてない。

全てが未知でドキドキし過ぎて吐きそうだったけれど、一人で飛行機に乗り込んだとき、とてもワクワクした。

▼タイに行くことになった詳しい経緯や、それまでの私のグダグダっぷりを書いた記事(笑)。

この旅をしたことで、今後は一人でも海外に行ける! という自信がついた。

たまたま30歳の誕生日をバンコクの空港で迎えたのだけれど、パスポートチェックの際にスタッフのお姉さんが「Happy birthday!」と笑顔で声をかけてくれて、嬉しかった。

もう二度と会わないであろう行きずりの人に、誕生日を祝われるという経験は初めてだったので、とても心に残った。

タイの人は屈託がなくて、ありのままで生きている感じが好感が持てた。私は私のままでいいんだな、と思えた。

アメリカに住んでいるときに人種差別に逢うことが何度かあり、以来ずっと持ち続けていた「アジア人としてのコンプレックス」が、少し薄まった気がした。

初めてのボイトレ

帰国して少し経って、相川陽介先生の教え子のいく先生から、ボイトレのレッスンを受ける機会をいただいた。

他の記事に色々書いているけれど、相川先生は、これまでずっと私が逃げてきた「自分と徹底的に向き合うこと」を教えてくれている人。

私の隣のお洒落な女性は、相川先生に出会うきっかけをくれた小坪真由美さん

このとき、声を出すって楽しい〜!! と初めて思った。

そこからカラオケのアプリにハマり、歌い過ぎて喉風邪を引いた(笑)。

実はまだ人生でカラオケに行って歌ったことがないので、今年は体験してみたい!(と言うとびっくりされるけれど、単純にこれまでそこに興味がなかっただけ。)

声が変わると人生変わるそうなので、ボイトレ頑張る……!

初めてのオセアニア

(↑現地のカメラマンさんに撮ってもらった、星空フォト。南半球でしか見えない星座がたくさん見えて、超感動……!)

12月下旬に、10日間のオーストラリア一人旅に行って来た。

気が済むまでいようと思い、ケアンズ行きの片道航空券だけ取って飛行機に乗った(帰りのチケットを買っていないと入国拒否されるんじゃないか!? とドキドキだったけれど、全然大丈夫だった)。

宿も毎回ギリギリまで取らず、数日おきに「ヤバい明日泊まる場所がない!」となり、結果的に4つの宿を転々とした。キラッキラの5つ星ホテルにも、ネズミの出る安宿にも泊まり、ギャップがすごかった。

一人旅だったのでかなり気楽だったけれど、無計画すぎてちょっと反省もした。

基本的に面倒くさがりで怠け者で、ギリギリまで切羽詰らないと動かない自分に若干嫌気も差した(笑)。

でも、私はきっとこのハラハラドキドキのスリルを楽しみたくて、無意識にわざとやっている節もあるなと気付いてしまった……! 無自覚だったので、これにはもう衝撃だった。

映画や小説と一緒で、なんだかんだ人生スリルがある方が面白いと思う(笑)。

クリスマスから年末年始にかけてのバカンスシーズンに一人旅をしているというのが珍しいらしく(向こうの人は家族や恋人と過ごすよう)、街を歩いていると、色々な人が話しかけてくれた。日本人も、外国人も。皆あたたかくて親切!

とても親身になって色々教えてくれた、雑貨屋のおじさんとその隣のカフェのお姉さん。

困ったことがあるたびに、このお店に駆け込んだのでトータルで3、4回はお世話になったはず(笑)。こんなにも無償の愛で助けてくれる人がこの世にいるんだ、と感動した。

そして、何せ一人なので英語を使う機会が嫌でもたくさんあり、いい練習になって良かった。

Uber(タクシー)が便利で何度も乗った。タイではなかなか英語が通じなかったり、ヨーロッパでは無愛想な人もいたのだけれど、ここでは気さくな人が多くて楽しかった。

会話の中で、日本のいいところ、悪いところがたくさん見えた。人種差別に一度も遭わなかったのが、とても印象的!

とにもかくにも、自分と向き合った旅だった。一人の時間だけはいくらでもあったので、日記を書いた。絵も描いた。

誰かと旅をするのも楽しいけれど、やっぱりその人とばかり話してしまうので、一人旅は徹底的に自己対話できていいなと感じた。

これまでは気付かなかった自分の魅力や、ダメなところ(しかし直す気はないw)が発見できて面白かった。

でも、最後の方は一人で自由に行動することに飽きてきて、初めて目にする景色の美しさや、初めて食べる料理の美味しさや、初めて体験したことの感動などを、誰かと分かち合いたい、その場で共有できたらもっと楽しいだろうなと思った。

色々気が済んだのと、自分のクレジットカードが止まるというハプニングが発生してにっちもさっちもいかなくなり(笑)、想定していたよりも早く帰国した。ちょうど、美味しい和食が恋しくなっていたころ。

実はお金以外のハプニングも終始たくさんあり、私にとってはかなりの大冒険だった! 調子に乗ってプールで泳ぎ過ぎて、39度台の熱を出し、数日間寝込んだりもした。おそらく、海外旅行初心者が経験するであろうトラブルは、あらかた体験したと思う(笑)。お土産話のネタが、100個ぐらいできた。

そのときは相当必死だったけれど、今思い返すと全部笑えてくる。「旅の恥はかき捨て」という諺に、救われる思いだ!

本当はメルボルンやニュージーランドにも寄って帰ろうと思っていたのだけれど、どうしてもお金が足りなくて諦めた。それは、また次の機会に……!

2020年の抱負

私は一年の目標や抱負を立てても、すぐ忘れるタイプである。

なので正直、これを考えることにはあまり意味がないと思う(笑)。

けれど、今の段階でこんな一年になったらいいなというのはあるので、一応書いておく。

お金の心配がなくなるぐらい、無限に自分でお金を生み出せるようになる

オーストラリアの旅で、自分名義のクレジットカードが使えないとホテルに宿泊することさえ拒否される! という衝撃の体験をし、かなり悔しい思いをしたので……。

これからは「自分があくせく働かないと、お金が入ってこない」という仕事のやり方ではなく、自分のエネルギーが高い状態を保つことで、自然とお金やその他の豊かさも生み出せる、という生き方をしたい。

その方が絶対ラクだし、自然だ。

お金もエネルギーなので、自分のエネルギーが変われば自然と入ってくるはず。と思うと、その実験が楽しみ。

海外を飛び回る

今年はますます、海外にたくさん行きたいし、日本以外でも仕事がしてみたい。

ヨーロッパのまだ行ったことがない国にも行きたいし、色んな国のアートに触れたい。信じられないほど美しい景色を見て、絵を描きたい。ローカルな市場やマルシェで新鮮な食材を買って、料理したい。食べたことがない野菜や野草、ハーブ、スパイスなどを試してみたい。そのレポ記事も書きたい。動画も撮ってみたい。YouTubeチャンネルを作りたい。

今気になっている国は、ニュージーランド、オランダ、イタリア、スペイン、ギリシャ、ポーランド、デンマークなど。北欧の国々やバルト三国も、興味深い! タイに行ったことで、ベトナムやバリ島にも行きたくなった。ケアンズで出会った面白いおじさんがすすめてくれた、ハワイ島にも行きたい!

大好きな沖縄にも、久しぶりに行きたい。

旅をすることが、私のエネルギーを高めてくれるから。アイディアがどんどん湧いてくるし、やりたいことも自然と出てくる!

あとは、いい恋ができたら満足かな。旅先で出会うのもいいな!笑

抱負がかなりあっさりした感じだけれど、まあいいや。今年もよろしくお願いします♪