先月のインナービューティーダイエット専門料理教室へのレシピ提供は、キャベツを使った美肌レシピ4品でした。
何かと忙しい時期は、ストレスを如実に受けやすい肌のトラブルも起こりがち。
でも、日々の食事を少し気をつけることで、かなり対策できます!
▼私も生徒として通っていたサロンの、美肌になれる食事がよくわかる本
キャベツの美肌レシピ、4品を考案しました!(ヴィーガン、マクロビ)
春野菜の代表各ともいえるキャベツですが、そろそろ旬も終わり。
やわらかくて甘〜い春キャベツ、美味しいうちにしっかりと味わっておきたいですね。
それでは、今回のレシピを簡単にご紹介します。
キャベツと柑橘の押し寿司
柑橘類はクエン酸が豊富で美肌効果バツグン、ストレスを和らげてくれる作用も。
甘夏や夏みかんなど、ある柑橘なんでもよく合います。
こんな型があると、家でも簡単に押し寿司が作れて楽しい〜。
キャベツとこんにゃくの回鍋肉(ホイコーロー)風
こんにゃくを薄いそぎ切りにすることで、お肉っぽい食感に。
中華風のしっかりめな味付けにすると、どんどんごはんが進んじゃう美味しさ!
一時期、ハマってしまい毎日のように作っていました。笑
水溶性食物繊維が豊富なこんにゃくは、腸のお掃除をしてくれます。
切干大根と海藻のサラダ
海藻類や乾物も、最強の美肌食材。
日本人の肌や髪が昔から美しいといわれてきたのも、海藻や乾物、発酵の食文化があったからといわれています。
とくに外食では不足しがちなので、自炊できるときは積極的に食べましょう。
海藻は、わかめ、ひじき、ふのり、あおさなどいろいろ用意しておくと、日替わりで楽しめて飽きません。お味噌汁に入れるだけでも◎!
キャベツと豆のトマト味噌スープ
ミネストローネのような具沢山のスープ。
トマトは「食べる日焼け止め」と呼ばれるほど、紫外線ダメージに効果的です。
ただ身体を冷やすので、まだ暑くないシーズンは加熱して食べるのがおすすめ。
実際のレッスンでは、押し寿司はお茶碗に酢飯と具を重ねてパカッとする形で作ってくれました!
これなら、型がなくても手軽にできますね♪
・発酵食品(味噌、醤油、酢、酒粕、甘酒、漬け物など)
・青菜、人参、トマト、かぼちゃなどの色の濃い緑黄色野菜
・玄米、はと麦
・玉ねぎ(オリゴ糖)
・海藻(ミネラル)
・きのこ
・柑橘類、梅干しなどの酸味(ビタミンC、クエン酸)
これらの食材を積極的に取り入れましょう〜^^
美肌を保つためには、油の摂り方もポイントになってきます。
肌荒れにつながりやすいサラダ油などが多く含まれている、スナック菓子、お惣菜、外食などはできるだけ控えめに。
ベストなのは、オイルの代わりに水でソテーするウォータースチーム。
私も、普段の食事には油はほとんど使わなくなりました。
脂質だけでなくタンパク質の過剰摂取も、肌荒れに繋がりやすいのでお気をつけて。
肌のトラブルって気分も落ち込みがちですが、
「野菜が足りない……」「もっとちゃんと寝て〜!」など、なんらかの内側からのサインでもあるので、自分の身体を思いやるきっかけになるといいですね。
身体は正直なので、多少時間はかかっても必ず応えてくれるはずです♡
ちなみに、私はズボラ過ぎて化粧水だの乳液だのをつけるのが面倒なので、肌のためにやっていることと言えば、食べるものを気にするぐらいです。笑
肌に何かを塗っている感覚も苦手なので、化粧水、乳液、美容液、日焼け止め、などは買ったこともほとんどないし、今は全く持っていません♪
それでも乾燥したり荒れたりは滅多にしないので、食事のパワーは本当にスゴい! と心から思います。