沖縄の自然を感じる器、やちむんの愛すべき魅力とは?

こんにちは、大國沙織@saori_ohkuniです。

毎日の食卓には欠かせない、器(うつわ)。昔から食べることが大好きな私ですが、料理を盛る器自体には、あまり興味がありませんでした。

そう、何度も訪れている愛しの沖縄で、やちむんと出会うまでは…。

やちむんって?

沖縄の器、「やちむん」とは琉球の方言で焼き物のこと。

まだ沖縄が琉球王国と呼ばれていた400年も前からの歴史があるといわれ、伝統ある民藝品として親しまれています。

土のあたたかで素朴な風合いが残っており、すべての工程が作家さんによる手作りのため、ひとつとして同じものがないのが特長です。

絵付けや削りの入れ方の技法はもちろん、土の質や釉薬の種類、その年の天気や湿度、さらには火の種がマツかスギかによっても、やちむんの仕上がりは変わってくる。人が制御しきれない自然まかせのもの作りに、やちむんの魅力が詰まっている。均一に仕上がる大量生産の工業製品とは違い、すべてが一点ものなのだ。

出典:読谷・やちむんの里でおとなの沖縄土産選び | たびらい沖縄

やちむんとの出会いは、まさに一期一会。

それが、多くの人を惹き付けてやまない魅力なんですね。

私とやちむんとの出会い

以前の私は、食事といえば料理の内容が大事で、それを盛る器はなんでもいいと思っていました。特にこだわりもなく、白いシンプルな器を必要最低限だけ買ったり…。自分がどんな器が好きかもわかりませんでした。

そんな間に合わせな一人暮らしも数年経った頃、旅行で訪れた沖縄で、ついにやちむんと運命の出会いを果たします。

安心感のあるぽってりとした厚み、大胆でのびやか、色鮮やかな模様使い。

沖縄のゆったりとした風土そのままの姿のやちむんに、ギュッと心を掴まれてしまいました。

それからはすっかりやちむんの世界に夢中になってしまい、今では持っている器の8割は、やちむんです。笑

東京の蚤の市などで購入したものもあるけれど、ほとんどが沖縄を訪れるたびに少しずつ集めたもの。

私の宝物、やちむんコレクションのほぼすべてです。

重ねてもなお、この美しい佇まい…。

食器棚に並べてあるのを眺めるだけで心ときめき、使うたびに沖縄の海と風を思い出しては癒され、幸せな気持ちになります。

沖縄料理はもちろん、和洋中、どんな料理とも不思議なほどしっくりと馴染むやちむん。

飾っておくのも素敵ですが、日常使いしやすく飽きのこないところも大好き。

意外とスイーツにもよく合います、本当に万能だなぁ〜!

ひとくちにやちむんといっても、窯元や作家さんによってその表情は実にさまざま。

私はやちむんとの新たな出会い欲しさに、つい沖縄に足を運んでしまうといっても過言ではありません。笑

ぜひお店や工房で直接手に取って、お気に入りの一枚を見つけてみてください。

やちむんと出会って変わったこと

やちむんと生活を共にするうちに、私の暮らしは間違いなくより豊かなものになりました。

その大きな理由を2つ紹介しますね。

1、料理を丁寧にするようになった

作家さんが一つ一つ丹精込めて手作りしたやちむんの器を見ていると、これにふさわしい料理を乗せたいなぁ…と思うように。

その結果、自分一人用の簡単なごはんであったとしても、それまでより丁寧に心を込めて料理をするようになりました。

自然と心身の満足感につながるので、つい食べ過ぎてしまうことも減るという嬉しいおまけつき。

↓やちむんを使ったある日のこんだて。

2、器の世界に興味を持つようになった

不思議なことに、やちむんに興味を持つようになると、次第にほかの器にも関心が湧いてきました。

今ではすっかり、旅行先でその土地土地の器を見て回るのが楽しみに。

これまでは全くの未知だった器の世界へ私を連れて行ってくれたやちむんには、感謝の気持ちでいっぱいです。

最後に、やちむんへ。

私のやちむん愛、伝わりましたか?

あなたを流しでそっと洗う時間さえ、愛しくてたまりません。

これからもずっと大好きよ♡

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ABOUTこの記事をかいた人

このブログの運営者でフリーライター、ヴィーガン料理家、イラストレーター。8年ぶりに千葉県鴨川市の実家に戻り、田舎暮らし満喫中。目下のマイブームは野草料理で、好きな野草はよもぎとつくし。一日一食、温冷浴、裸眠などを実践する健康オタクだが、板についてしまった夜型生活はなかなか改善せず。