【徳島】四国の素敵な手作り品が集まる「うだつマルシェ」で宝探しをしたあとは、カフェココクロスでベジランチ

四国に旅行中、地元の作家さんやクリエイターさんの出店する「うだつマルシェに行ってきた私(@saoriyomogi)です。このイベント、開催は年2回だけなのだそうですがなんとたまたまやっていました。ラッキー!


マルシェって、手作りの美味しいものや素敵な雑貨が作り手さんから直接買えるから、安心感があって大好きです。

京都時代は、あちこちで週末になると開催される手作り市へ自転車を走らせていたし、東京に住んでいた頃も青山のファーマーズマーケットによく足を運んだもの(今でもたまに行きますが)。

旅先での催しなら、その地域の人と会話を交わせるのがまた魅力ですね。訪れたのは9月の上旬でしたが、ちょうど暑さが戻ってきており、風情ある町並みを歩きながら夏の終わりを楽しみました。

うだつマルシェへのアクセス

会場は徳島の三好(みよし)、池田町にある「うだつの町並み」。
阿波池田駅から徒歩10分ほどです。



「うだつ」とは?

「うだつ」とは隣家との境界に取り付けられた土造りの防火壁のことで、これを造るには相当の費用がかかったため、裕福な家しか設けることができませんでした。 すなわち「うだつが上がる」ということは富の象徴であり、「うだつの町並み」は当時の繁栄を物語っています。 各家々のうだつには家紋や細工が施され、その豪華さが商人の権威を表しています。それは見事な芸術品といってもいいほどの手の掛け様です。

町並み全体に、昔ながらの風情が色濃く残っています。

(出典:awanavi.jp

まるで江戸時代に迷い込んだかのよう。

建物や庭も、重厚でノスタルジックな雰囲気です。



歩いていると、このマルシェの人気者だというド派手なちんどん屋さんに遭遇。笑


涼しげな音色を奏でていた風鈴屋さん。


消しゴムはんこの可愛いふきんのお店。

選びきれず、お土産用にまとめて何枚か買いました。


マルシェといえば、気になるのはやっぱり食べもの!

宿泊していた空音遊のかおりさんが美味しいよ〜と教えてくれたパン屋さんのブースへ。

国産小麦と自家製天然酵母のベーカリー、O-ba’sh crust(オーバッシュクラスト)さん。
バター・砂糖・油脂類・ミルク・添加物・保存料は使用しないというこだわり。


美味しそうに焼き上がったパンたち。

ベーグルだけでも「かぼちゃ」「ごま小豆」「柑橘ピール入り」「ドライトマトとオリーブ」などなど、目移りしてしまうほどたくさんの種類が揃います。



旅行中ということも忘れて、思わずたくさん買い込んでしまいました。笑


もち麦を使ったおはぎ屋さん。


カラフルなピクルス。


野菜モチーフに目がない私が気になった、器屋さん。

なんとどの器にも、どこかしらにれんこんの装飾が…!


作家のお兄さんに「れんこんがお好きなんですか?」と尋ねてみると、そうなんです!と目をキラキラさせながられんこん愛について語ってくれました。


「まず形の美しさが好き。どんな料理にしてもおいしいし、穴から先まで見通せて、縁起がいいと言われているところも魅力的」だそうです。なるほど〜。

作家の佐藤陽介さんのインスタはこちら。


現在は関西と四国を中心に出店されているそうです。
ピンクのれんこん、可愛いなぁ〜。

散々迷った末に私が購入したのは、副菜を盛るのにちょうどよさそうな小皿。


裏返すと…、

こんなところに蓮根が!

こういう見えないところにまで気を配る美的感覚、なんとも日本人らしくてたまりません。

こちらは、うだつの町並みから歩ける距離にあるカフェ、ココクロスさんのブース。


ハンドメイドで全て1点ものだというブローチ。
か、かわ…。


色使いに一目惚れしたこの子を購入。

早速、麻のカバンに付けてみました。ああ可愛い…。



酒粕とレーズンのスコーン。


このスコーンが、かなり美味しかったのです…。酒粕がチーズのようなコクと風味を醸し出していて、絶品でした!空音遊のかおりさんのレシピで作っているそう。次の日に頂いたのですが、もっと買えばよかったと後悔したほど。笑

Cafe bar&hotel COCO-CROSS(ココクロス)へ


お腹も空いてきたので、カフェココクロスまでの道を教えてもらい、ランチすることに。

マルシェの会場からは、徒歩5分ほどで到着。見切れてしまっていますが、バックは山々が連なる絶景…!


店内は落ち着いたオシャレな雰囲気。昼間はカフェ、夜はバーになるそうです。


本や漫画が床から天井までびっしり!オーダーを待つのも苦になりません。


お手洗いのドアまでフォトジェニック。


食事とデザートのメニューはこんな感じ。ガレットやドリア、クレープなど、どれを頼んでも絵になりそうなオシャレなラインナップです。



ドリンクも色々揃います。


私はビーガン(完全菜食)対応だというカレーを頼んでみました。

ココナッツトマトカレーとグリーンカレーのハーフ盛り。ごはんは玄米が選べて嬉しい〜。


きちんとスパイスから作っていることがわかる本格派!野菜たっぷりで美味しかったです。

そば粉のパンケーキも気になったのですが、お腹いっぱいで断念…。


食後には赤じそソーダを。さっぱりと甘酸っぱく元気の出る味わいでした。


Cafe bar&hotel COCO-CROSS お店情報

住所:〒778-0003 徳島県三好市池田町サラダ1649−3
電話:0883-72-0011
平均予算:1000円〜
ランチ: 11:30~16:00(LO 15:30)
ディナー:18:00~22:00 (LO 21:30)
定休日:火(他不定休あり)
駐車場:
公式ページ:-http://www.coco-cross.com/-


ホテルも隣接しているそうで、夜ここでゆっくりしてそのまま泊まる…なんてプランも最高ですね。



おまけ


お店を後にして歩いていると「池田町サラダ」という交差点があり、思わず二度見!


観光地的に最近新しく名付けられたのかと思いきや、なんと明治時代からこの名前のようでびっくり。

「サラダ」と聞くと私には食べもののようにしか思えないのですが(笑)、由来を調べたところ諸説あるようです。

こんな面白い地名に遭遇してあれこれ妄想するのも、旅の醍醐味ですね…!

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ABOUTこの記事をかいた人

大国 沙織(おおくにさおり)

このサイトの運営者でフリーライター。京都で学生時代を過ごし、東京で編集の仕事を経て、千葉県鴨川市にUターン。マクロビオティック、ビーガン、菜食中心のライフスタイルを送り、色鮮やかな野菜たちと戯れるのが一日の喜び。これまでの主な肩書き・活動は、インナービューティープランナー®/正食クッキングスクール師範科修了/マクロビオティック月刊誌「むすび」に連載など。