丁寧にだしをとって作ったお味噌汁を飲むたびに、こんなにも身に染みるものってないなぁ…としみじみしてしまうのは私だけではないはず。
日本人でよかった〜!と心から思う瞬間です。
私はいつも、昆布と椎茸でだしをとっているのですが、そのたびにだし殻が出るので、何かよい活用法がないかと考える日々。
だしをとった後の昆布や椎茸には、ミネラルや食物繊維をはじめとした栄養がたっぷり残っているそう…!
そんな訳で、だし殻の昆布と椎茸をいかにおいしく食べるか?は永遠のテーマだと思うのです。
今回は、アンデス原産の雑穀「アマランサス」とくるみを使った、「子持ち昆布」風の佃煮をご紹介します!
だしをとった後の昆布と椎茸で作る、ごはんがすすむ甘辛佃煮☆
材料
・だしをとった後の昆布と椎茸 合わせて200gぐらい
・アマランサス 80g
・くるみ 40g
・醤油 大さじ2〜
・みりん 大さじ2〜
・水 1.5カップ〜
つくりかた
①アマランサスは、パチパチはぜるまでさっとから煎りする。
②昆布、椎茸、みりん、水を加え、フタをしてアマランサスに火が通ってとろみがつくまで(15〜20分ほど)煮る。
③くるみと醤油を加え、全体を混ぜ合わせて味が染みるまで(10分ほど)煮る。
できあがり!
甘辛味が染み込んでジューシーな昆布と椎茸は、だしをとった後とは思えないほど、うまみがたっぷり。
たらこのようなプチプチした食感のアマランサスと、コリッとしたくるみもよく合い、お箸が止まりません♡
ごはんに、山盛りのせていただきます(*^人^*)
今日のごはんは、黒ごま入りの玄米ごはん。
ごはんと佃煮の相性がバツグンで、ついついおかわりしてしまいます!
全体の食卓はこんな感じ♪
お味噌汁、青菜の海苔醤油炒め、季節野菜の胡麻ネギだれ、納豆の醤油漬けでした^^
いつも変わり映えしない感じですが、飽きないのですよね…♡
今回ご紹介した佃煮は、たくさん出た昆布と椎茸があっという間になくなってしまうほど、食べやすい〜!と家族からも好評でした。
昆布と椎茸はそのつど冷凍しておいて、ある程度たまってから作るのがオススメです♪
ぜひお試しください…!