ひな祭りのちらし寿司は、ことあるごとに母が作ってくれた、懐かしい思い出の味。
大人になった今も、春の始まりを感じると無性に食べたくなります…!
今回は、海老やイクラや錦糸卵がなくても十分華やかで満足できる、ベジ玄米ちらし寿司の作り方をご紹介します^^
*ベジ玄米ちらし寿司*レシピ
材料
混ぜごはん
・ひじき(さっと洗いザルにあげる)
・牛蒡
・人参
・干し椎茸(出汁殻でOK!)
・醤油
・みりん
(以上、混ぜごはんの具)
・玄米ごはん
・梅酢
・白ごま
かぼちゃと豆腐の炒り卵風
・かぼちゃ
・豆腐
・みりん
・塩
トッピング
・青菜(今回は、かき菜とブロッコリー)
・人参(型で抜いて蒸し煮する)
・蓮根の梅煮
つくりかた
①蓮根は薄くスライスし、水と梅酢でピンク色が付くまで煮る。
それにしても蓮根の形って、なんて神秘的でチャーミングなのでしょう…♡
つい見とれていたら梅酢を入れ過ぎ、塩味もピンク色も濃いめになってしまったのでご注意を!笑
②かぼちゃと豆腐の炒り卵風をつくる。
適当な大きさにカットしたかぼちゃに塩をひとつまみ振り、焦げ付かない程度の水を加えフタをして煮る。
③かぼちゃが柔らかくなったら木べらでつぶし、豆腐を崩し入れる。
④ぽろぽろの炒り卵のようになるまで炒め合わせる。
⑤混ぜごはんの具をつくる。
ひじき、牛蒡、人参、干し椎茸を、醤油とみりんで煮含める。
さあ、具材が揃いました〜!
⑥混ぜごはんをつくる。玄米ごはん、⑤の具、梅酢、白ごまをさっくりと混ぜ合わせる。
この混ぜごはんだけでも美味しくて、つまみ食いが止まりません…!
なんでもない日なら、これとお味噌汁だけでもご馳走です♪
混ぜごはんの上に具材を彩りよく盛り付ければ、、、
目にも美味しく、色んな味がして楽しいちらし寿司のできあがり!
ああ、春爛漫〜*\(^o^)/*
ちらし寿司って、春を先取りできる食べ物の代表格だなぁ…としみじみ思うのです。
実は、ちらし寿司に菜の花と紅生姜を使いたかったのですが、ちょうどなかったので、冷蔵庫にあるもので済ませました。笑
そう、ちらし寿司とは…好きなもの、あるものを何でも乗っければ良いのです^^!
思いのままにあれこれ乗せれば、全粒穀物、根菜、葉野菜、タンパク質、きのこ、海藻、種子がすべて入っている栄養的にもパーフェクトな一品に♪
わかめ、えのき、ふのり、ネギの入った、簡単なお吸い物を添えて。
お出汁は昆布と椎茸でとって、白たまりと醤油で風味付けしました。
ひしもちは、紅麹とよもぎで色付けされたナチュラルなもの。
ちらし寿司を味見し過ぎて食べきれなかったので、こちらは明日いただきます^人^笑
食卓から季節の訪れを感じるって、とても豊かで幸せなことですね…♡
意外とあるもので作れるベジちらし寿司、ぜひお試しください♪
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